出るはずだった作品が世に出なかったことの哀しみ
いろんな不祥事とか、
大人の事情とか、
あることないこと、
結局いろいろあるわけなんだけども。
世に出るはずだった作品がさ、
そのことで出さねぇよってことになるの
なんとかならないのかね。
だって、
その作品を見たらさ、
明日もがんばろうとかさ、
人生観かわっちゃったり、
死ぬのやめよう生きようとか、
希望に変わる可能性ってたくさんあるわけ。
何かを世の中に出すとなるとさ
まぁ、ひとりでなんでも全部やるようなひともいるんだろうけど
少なくとも誰かとの関わりの中で
生まれるものが多いと思うんだよね。
だからさ、
ちょっとやそっとのことで
みんなでつくったその作品が
世に出ないってさ。哀しいよ。
誰かの好きなもの、
増えるほうがいいじゃん。
その可能性は無限にあった方がいいじゃんって思った。