不要不急の自粛がなんとかとか言いますけどね

私の行動はすべて

必要必急(なんて言葉があるのかは知らないが)なんですよ。

 

ってか、とはいえ

渋谷駅に行くのひさびさすぎて

迷子風になったけど

地上に辿り着けたら、勝ちでした。

 

昨夜は

安本美緒10周年記念公演

「あふれる想いを花束に」を見てきました!

 

昨今のこんなこんなで

生でライブを見に行くのが

本当に久しぶりすぎて

生音を感じられることが

こんなにも幸福で愛おしいことだったのかと

本当に心が震えました。

 

まずね、言いたいのは

美緒様、衣装が素晴らしかった。

タイトルに

「あふれる想いを花束に」とありますが

あふれる想いがあふれすぎて

美緒様ご自身が花束になられたような。

たくさんの花があしらわれた衣装は

美緒様ご自身のデザインだそうですが

作られたのは美緒ハッハ様(お母様)で、

親子タッグで出来上がった作品である衣装、

本当に素晴らしい衣装でしたです。

 

それから演奏陣!

これまでの安本美緒の曲(花)を

たくさんたくさんの

あふれる想いを花束にすべく

(曲のひとつひとつ、音のひとつひとつが

花とも言えるね)

丁寧に丁寧に成されたアレンジと

バンドのGroove!

素晴らしいものでありました。

随所に見られる各メンバーの超絶プレイに

耳を奪われていきます。

 

また

ゲストに、素晴らしい方々。

ギター、サックス、ダンス、バイオリン、

各メンバーとの1曲入魂で

安本美緒の世界を

これでもか!これでもか!と

見せつけてくれます。

それに呼応するように答える、

バンドとゲストのメンバー。

これはほんとに

ライブでなければ生まれませんし、

心のディスタンスはもうなくなってしまって

ひとつの世界、いや宇宙が生まれるビッグバンのようでありました。

 

どのメンバーと演奏されてても

最初っから最後まで

「安本美緒は、安本美緒だよ!ここだよ!」と、

強い誓いのようなものを感じ

この10年の旅が、

何も間違いではなかったのだと

証明して魅せた。

まだまだ、咲き続ける花は

これからも生まれていくのだと

自らの声で、身体で

表現しているようでした。

 

現在、

ライブを行うそのたったひとつのことが

本人の気持ちだけでは

どうにもならないことがあるほど

様々な選択が交差して複雑に

絡み合ってしまっていると思う。

でも今回、

このライブを見られたことは

自分にとって本当に貴重なことであったし

大切なものは大切だし、

好きなものは好きだし、

音楽はやっぱり素晴らしいものだし。

自分はただ、

見に行っただけのことなんだけども、

今回のライブを行うに至った

関わるすべての皆様に感謝したいです。

ありがとうございました。

 

please Don't stop the music baby!!!

 

ちゃんちゃん。