「寝ること」とは。

そんなに意味のあることを書こうとも思っていない。

このブログはどうでもいいことを、どうでも好きなように書くためのものだ。

 

とはいえ、

それなりに続けられたのはどういうことか。

ひとが何かを習慣にするとき、出来ることはどんなことだろうか。

やはり、最初の1歩、はじめの一歩は、

小さければ小さいほどいいような気がする。

今、当たり前にやっていることでさえ、

たいがいは、はじめは小さなきっかけで、始めたことなんだとおもう。

 

日々の中で、その、ちいさなきっかけに

どのくらい気づけているだろうか。

無数にあるであろう、そのタイミングは。

そこから拡がる無限の可能性を信じてどれくらい気づけているだろうか。

というより、

気づけるだけの余裕がないのが、ほとんどの場合の現状なんだろう。

 

自分もそうだ。

なんだかうまくいかないときの状態というのは

大体の場合、余裕がなくなっている。

常に、余裕をもって、余力をもっているような状態で物ごとに取り組んでいれば

大概のことの対処は、心を殺さずに取り組めるのかも知れない。

 

じゃあ、どうするのかって。

最近、思うのは

やっぱ、睡眠がいかに大切かと。

睡眠の質が落ちる=日常の質が落ちる

となっていることに

今更ながら気がついた。

食欲よりも何よりも「寝ること」は、だいぶ優先順位が高いんじゃないか。

わかっちゃいるけど、そうしないのは

何かしら理由をつけてしまうけれど

必ずそのしっぺがえしは、心なり身体なりに出てきてしまう。

寝れる時は寝ないと。ほんとに。

食べるのもね、大事なこともあるけど

正直、何かしらしながらでも食べることはできるというか、空腹を満たすだけならどうにでもなるんですよ。

でも寝ることはね、

寝ながらなにかするってできることない。

シンプルに、寝ること。それしかできない。

寝ることはシンプルタスク。

だけど、心や体力も回復するし、頭の中も整理されるし、腹式呼吸できるし、いろいろと調整される。

寝ることの効用はかなりあるんじゃないかって

今更ながら、この歳になって気付いてきた最近です。

寝すぎは良くないけど、

日常の不具合は。ほとんどが寝なさ過ぎによる支障なんじゃないかとわかってきた気がする。

いいから、寝ろ。話はそれからだ。ってわけです。

 

ちゃんちゃん