デビュー戦
息子きゅんと、
自転車デビューをした。
自転車と言ってもペダルはなく(後から付けられるやつ)
サドルに座って足で蹴り出して前に進む。
ハンドルもブレーキもいっちょまえにあるやつで
自分の子供の頃にはなかった商品だなぁなんて
思いながら、、
きゅんは一生懸命、練習していた。
つい、足元が気になってしまい見ていると
バランスをくずして倒れてしまうのだが
行きたい方向を、ちょっと先を見るようにと
教えてあげるとコントロールできるようになってきた。
確か自動車の免許を取りに行った教習所でも
同じようなことを、教えられた自分を思い出した。
行きたい方向に向かって、ちょっと先を見る。
これは結構大事なことかも。
目の前のことに追われてると、なにがなんだかわからなくなって、
何が、目的だったか忘れてしまったり、
わからなくなってしまう。
いつも、ちょっと先の世界を意識して
どっちに行きたいのか(生きたいのか)
ほんのちょっとでもいいから
毎日の中で意識していると
自然とそっちに行けたりする。
不思議だけど、ホントの話。
ちゃんちゃん。