いちごの日

ひとのパワーを生み出す要因は

どこにあるのか。

怒り、哀しみ、絶望、迷い

その中からまた何かを見出して生まれたものが

作品であるなら

エネルギーの変換が行われている

それを受け取る者もまた、

エネルギーを享受している。

 

すなわちエネルギーの交換、循環が

行われているのだ。

 

あるひとが、曲を作ったとする

日々の中の葛藤、混沌、そういったことから

見つけ出したひとつの答えを

作品として、発していく。

それを聴くひともまた、

何かを、自分の中にある

同じようなものを感じ取って

その曲を受け入れていく。

そこでエネルギーは循環する。

 

自然界も宇宙界も同じようなものか。

すべては循環する。エネルギーは変化する。

陰も陽もあるが

すべてはグラデーションで存在し

変化し続ける。

だが、その観察者が意図した通りに

エネルギーは循環し、変化していく。

変化し続けるから

形はあるようでないものだ。

絶えず変化し続けるエネルギーだ。

存在しているようで存在してないも同義だ。

 

どんなエネルギーでいるかだ。すべては。

こうありたいなら、そうであれ。

それでいい。それだけでいい。それだけだ。

 

イメージorリアルで

存在も存在しない。

 

見つけ出したものだけが

そのひとにとっての、その意識にとっての

真実となる。

嘘も誠も本人次第と言える。

 

何を信じているか、

そうゆうもんだと思っているか。

嫌悪感を抱くことがあるなら

逆になにが望みか分かるはず。

そのための感情だ。

そこにはひとつも間違いはない。

 

君が忘れようが忘れまいが関係ない。

不変の法則だ。

ただ、エネルギーは変化し続けるということ。

それは不変のものだ。

 

ちゃんちゃん。